劔和會では、1万回の稽古に挑戦する『劔和クエスト』という企画があります。
数を稽古することで、いい癖を体に覚えさせることと、日ごろの稽古では気付けない発見が多々あります。
| ニックネーム | saltyさん(男性) |
| 挑戦した劔和クエスト | 神道夢想流 相対コース |
| 挑戦日 | 2025年4月28日-31日 |
| 挑戦時の段位 | 八段 |
挑戦のきっかけ

劔和會まず、「劔和クエスト —1万回稽古」に挑戦しようと思った理由を教えてください。
挑戦前、どんな不安や期待がありましたか?



数を稽古することでいい癖をつけることと、新たな気づきを得るために挑戦しました。
数を稽古すれば必ずいい気づきがあると期待をしていましたが ので、不安はありませんでした。しかし、やってみると想像以上に大変でした。
稽古中に感じたこと・工夫したこと





実際に始めてみて、最初にぶつかった壁は何でしたか?
継続する中で特に意識していたこと、乗り越えるために工夫したことを教えてください。



やはり、1万回体を動かすのは、想像以上に長かったですね。 残り何回といった先のことを考えると憂鬱になるので、注意点や課題など、今やるべきことに集中して1回1回を丁寧に動きました。 特に意識していたのは、腕を使わず体で杖を操作することと、下半身の使い方でした。日頃から意識していることではありましたが、数を稽古することで、部分的にできていなかったことが分かりました。 日頃から柔らかく握っているつもりが、引落打の時に手の一部に圧がかかっており、回数をやっているうちに皮が剥けてしまいました。痛みが辛かったのですが、こういう時こそ痛みの出ない動き方をすることで、正しい動きに変わっていきました。
稽古による変化(身体・技・心)





稽古を重ねることで、体や技術、心にどのような変化を感じましたか?
特に印象に残っている「気づき」があれば教えてください。



数を稽古することで、自然と腰が落ちてきますし、単純な動作でも徐々に正しい動きに変わっていきます。
また、一つ一つの注意点の理由に気付かされます。これは、情報だけ聞いても理解はできません。
達成の瞬間と今の気持ち





1万回を終えた瞬間、どんな気持ちでしたか?
この挑戦をしてよかったと感じたことを教えてください。



やりきった達成感は大きいですし、今回気づけたことを他の動きでも試してみたいと思いました。
挑戦者へのメッセージ





これから「劔和クエスト」に挑戦する人たちへ、一言メッセージをお願いします。



数を稽古することで、日頃の稽古では気付けないことが必ずあります。こういった気づきを得られることは一生の宝になります。ぜひ、対象の段位になったら挑戦してみてください。学んでいる流派の奥深さがよく分かります。
ロゴ作成:Oncidium room/Hina











