古武道を伝承する劔和會

劔和會では無外流の居合と神道夢想流杖術の稽古を教授しています。

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無外流居合

居合は、平時の状態に不測の事態が起きた時の対処法を学ぶ。スピードを競うものでも、切ることを学ぶものでもない。平時の心構えも鍛えられ、相手との間の取り方を習得するものである。
居合の術においては速く抜く必要があるが、即物的なスピードを目指すのではなく、無駄を省いた体の使い方によって速さを身につける。
特に無外流居合は、無駄がなく実践できな居合として評価されています。

神道夢想流杖術

神道夢想流杖術は、4尺2寸1分の白樫の杖を用い太刀を相手にした武術。
神道夢想流の道歌に「突けば槍 払えば薙刀 持たば太刀 杖はかくにも 外れざりけり」とあるように、杖は突き、払い、打ちなど千変万化の技を繰り出すことができる武術です。

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