東京・青山道場の居合の稽古や活動を記録しています。
2025年11月9日(日)
丸く動くということ。

丸く動くことで、ひとつの動作の中に無駄がなくなり、結果としてより速く動けるようになります。
ひとつの動きをしているつもりでも、実際には複数の部位が別々に動いてしまい、動作が分断されていることがあります。
同じ形でも、そうした無駄な動きを見直し、身体のつながりを意識していくことで、形が次第に「技」へと昇華していきます。
2025年11月2日(日)
斬るということ。

巻藁を斬ることを居合と勘違いされる方もいますが、本来の居合は、各流派に伝わる形稽古を通して、技を磨くものです。
空中を斬って刃音が響いたとしても、
それが本当に「斬れている」かどうかは分かりません。
斬るためには、音だけでなく、刃の入り方が正確であることが重要です。
そのため劔和會では、固いものを斬るのではなく、半紙の短冊を斬って刃筋を確かめる稽古を行っています。
軽く薄い紙は、わずかな乱れでも切りきることができません。
つまり、紙を正確に斬れるということは、刃筋が正しく通っている証でもあります。
文責 塩崎雅友









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