東京・青山道場の居合の稽古や活動を記録しています。
2025年12月25日(木)
令和七年稽古納め。

今年最後となる無外流居合の稽古でした。
稽古納めにもかかわらず、多くの方が最後まで稽古に参加されました。
この日も新しい形を指導することはせず、すでに身につけている形を題材に、細かな注意点や身体の使い方を丁寧に確認していきました。
最後に形を五本演武して、一年の稽古を締めくくりました。
2025年12月24日(水)
稽古納めまであと2日。

稽古納めまで残り二日となったため、本日の居合の稽古では、新しい形を覚えることよりも、細部を見直す稽古を中心に行いました。
一つひとつの所作や動きの精度を高めることで、これまで積み重ねてきた稽古の内容が、より確かなものとして立ち上がってきます。締めくくりに向け、静かに整える時間となりました。
2025年12月16日(火)
河豚刺し。


先日、会員の有志とフグ釣りに出かけ、釣り上げたフグを数日寝かせたうえで、稽古に集まった皆で刺身と鍋を囲みました。
想像していた以上に味わい深く、刺身は昆布締めにしたものもあり、身の旨みが際立っていました。稽古の後に、こうして同じ時間と食を分かち合えるのは、何とも贅沢なひとときです。
武術の稽古だけでなく、こうした仲間同士の時間があることで、会のつながりも自然と深まっていく。
そんなことを感じた一日でした。
2025年12月15日(月)
抜き打ちの速さ。

昨日の稽古は高段者が多く集まったため、抜き打ちの速さを養う稽古を行いました。
ここでいう速さとは、ただ速く動くという即物的なものではありません。体の使い方、動きの質によってこそ、速さや斬撃は体現されます。
身体の隅々まで意識を向けて動いてみると、無意識のうちに余計な動きを重ねていたり、一つの目的を果たすために何度も動いていることに気づきます。
それらを削ぎ落とし、一つの動きとして完結させることに抜き打ちの要があると、改めて確認する稽古となりました。
2025年12月14日(日)
形に込められた意味。

古流の武術における稽古は、形や技術の上達にとどまるものではありません。
流祖や先人が何を伝えようとしたのかを、形を通して探り続けることにこそ本質があります。
稽古を重ねるほど理解は深まっていきますが、一本一本の形を考えるだけでなく、それらがどのような意図でグループ化されているのか、その意味を追求することで、形への理解はさらに立体的になります。
本日の稽古では、五用に込められた意味を意識しながら、あらためて形と向き合いました。
文責 塩崎雅友 吉田しおり









