東京・青山道場の神道夢想流杖術の稽古や活動を記録しています。
温かくなってきましたね。例年よりもさらに温かくなるのが早い気もしますが、今月もしっかり稽古してまいりたいと思います。
4月1日(水)
足裏はセンサー
足裏は、常に地面の状態を感じ取る「センサー」として働かせることが大切です。
地面のわずかな起伏や変化を感じ取りながら動くことで、身体のバランスを崩さずに安定した動きが保たれます。
そのためには、足に力を入れず、足首を柔らかく使って運ぶことが必要です。
足裏の感覚が活きてくると、動きに無理がなくなり、起こりのない自然な動きが可能になります。
さらに、どの瞬間でも安定したまま動き出すことや、急に止まるなど自分の体を自在に使えるようになります。
文責:塩崎関舟
4月5日(日)
握る行為は止める行為
握る行為は止める行為
杖を力強く打とうとすると、つい握りしめて力んでしまいがちです。
しかし、握りしめるという行為は動きを止めることにつながり、手首を固定してしまうため、かえって正しく動くことができなくなります。
古くから手の内については、「卵を握るように」「真綿を握るように」と表現されてきました。
強く握るのではなく、包み込むように柔らかく持つことが大切です。
このように手の内を整えることで、無理のない自然な動きが生まれ、結果として正確で力の通った動きへとつながっていきます。










