無外流– 歴史・人物・伝書から学ぶ無外流居合の世界 –
無外流は、江戸時代中期に辻月丹資茂によって創始された日本を代表する居合の流派の一つです。その教えは現代まで受け継がれ、技術だけでなく人としての在り方や精神性にも大きな影響を与えてきました。このカテゴリーでは、無外流の歴史や流祖・辻月丹、伝書や系譜、形の解説、そして無外流を修めた先人たちに関する記事を掲載しています。無外流を学ぶ方はもちろん、日本文化や古武術に興味をお持ちの方にも、その魅力や奥深さを知っていただけます。
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無外流居合
百足伝 全釈|第二首「夕立のせきとめかたきやり水は やがて雫もなきものぞかし」
語釈 やり水(遣水) 庭園などに人工的に引いた細い水路。百足伝では、夕立によって勢いを増す一時的な流れとして用いられている。 ものぞかし 動詞「ものぞかし」は、「ものを示す」や「現れる」という意味。 直訳 夕立によって勢いよく流れ、止めること... -
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百足伝 全釈|第一首「稽古には清水の末の細々と 絶えず流るる心こそよき」
現代語訳 山から流れ出る清らかな水が細くても絶えることなく流れ続けるように、稽古もまた、一時の勢いではなく、日々絶えず続ける心を持つことが何より大切である。 解説 この歌は、百足伝の第一首に置かれています。 「清水の末」とは、湧き出た清らか... -
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居合を創始者が祀られている居合神社
居合神社は、山形県村山市にある神社で、居合の始祖 林崎甚助重信が祀られている。今では、全国から居合を稽古する剣士が参詣している。 林崎甚助重信について 居合の祖である林崎甚助重信は、室町時代後期 に出羽国林崎村(現在:村山市林崎)に生まれた... -
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無外流居合 演武会 2025
2025年10月18日(土)、無外流と深いご縁を持つ臨済宗妙心寺派・吸江寺にて、奉納演武を執り行いました。流祖の時代から続くご縁の地において、日頃の稽古の成果を奉納できたことは、劔和會にとって大変意義深い機会となりました。 実施概要 日時2025年10... -
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自鏡流大小拵理方
無外流にも伝わる『自鏡流大小拵理方』の伝聞書を、神保町の古本屋で入手をしたので、古文書の専門家に翻刻文と現代語訳を依頼しました。 武術家が持つ刀はどうあるべきなのか、実用性を主に説かれており、大変参考になる内容となっています。中川士龍先生... -
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土佐に伝承された無外流を知る – 劍法無外流餘聞(土佐史談 第61号)
土佐に伝承した無外流は、江戸時代から幕末にかけて、森下権平から手島早太、土方三丞へと伝承された。平尾道雄氏が「土佐史談」に寄稿された記事を紹介。 本文 無外流剣法を土佐に傳へたのは、流祖都治月旦、及びその子孫であることは勿論ながら、月旦の... -
無外流居合
辻月丹の江戸の足跡をたどる
滋賀の甲賀郡馬杉村より武者修行の旅に出た辻月丹は、26歳の時、江戸についた。麹町九丁目に山口流の道場を構え、あちこちの大家の門をたたいて稽古を願ったが田舎兵法者扱いをされ相手にされなかった。わずかな弟子と稽古を続け、己の剣術の技を磨いてい... -
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無外流 流祖 辻月丹の故郷
無外流 流祖 辻月丹が幼少の時代にどういう環境で育ち、どういう稽古をしていたのかを感じてみたく生誕の地である滋賀県甲賀市の馬杉村を訪ねた。生誕の地 馬杉村 辻伊賀守を祖先とし、辻金十郎、辻 惣兵衛、辻内蔵、辻太郎左衛門を経て辻弥太郎となり、辻... -
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無外流居合 奉納演武2024
2024年2月25日に、流祖の時代から無外流と深いご縁のある吸江寺にて奉納演武をさせていただきました。 当日はあいにくの雨 当日はあいにくの雨でしたが、劔和會で無外流を稽古している剣士が集まりました。 ご本尊 観音菩薩と吸江寺の開山 石潭禅師に奉納 ... -
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無外流中興の祖 中川士龍先生が参禅した祥龍寺
無外流は流祖辻月丹が無外流の剣法は禅理をもって教導すると残されており、歴代の無外流継承者は参禅し禅学を学んだ。禅学了知の上でなければ免許の「無外真伝剣法訣並序」を授けなかったとも言われている。無外流の中興の祖である中川士龍先生も歴代の継...
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