無外流の流祖も参禅した吸江寺で坐禅会

無外流 流祖の辻月丹は、麻布にあった吸江寺(現 渋谷)に参禅し、開山である石潭良全和尚(延宝8年1680年寂)に師事し禅学や中国の古典を学んだ。また、辻月丹は、剣と禅は一如であるとし、門弟達にも参禅させた。

現代の我々も、無外流を修行する上では流祖の教えのとおり、稽古だけではなく参禅することで流祖が伝えようとした無外流の真理に少しでも近づきたいと思い、劔和會の会員も吸江寺で開催される坐禅会に参加しております。

臨済宗 妙心寺派 吸江寺

吸江寺は、渋谷区にある臨済宗妙心寺派の名刹。渋谷の騒々しい雰囲気は全くなく、落ち着いた住宅地にあります。

住所 東京都渋谷区東4-10-33
電話 03-3407-0656
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御本尊

本尊木造観音菩薩坐像、達磨大師坐像、伽藍神倚像(がらんしんいぞう)の三躯は室町時代後期から江戸時代初期に作れたとされ禅宗寺院特有の尊像構成を示す貴重な作例と評価され渋谷区の文化財として指定されています。

御住職:水谷道宗

高校1年の時、先代住職の父が急逝。寺としての親戚関係にあたる龍源寺の松原哲明和尚を師として京都花園大学、妙心寺花園禅塾、八王子廣園僧堂で修行される。師匠をはじめ様々な方の尽力、理解により異例ではあるが25歳で吸江寺17世として帰山。以来、飾らず気さくに、素の人間らしさ、あるがままを意識し住職を務められております。よく坊主らしくないと言われますが、私にとっては最高の「褒め言葉」です。なぜなら坊さんも同じ人間ですから・・

坐禅会

吸江寺での坐禅は、1回20分の坐禅を2回組み、ご住職から禅語などの説法をいただき、作務(本堂の掃除)をして、お茶をいただきます。

坐禅を組むと不思議と心身がすっきりしますし、組んでる間、不思議な感覚があります。ご住職の説法は、禅語の言葉そのままの意味と禅宗的な考え方による教えが、人の生き方の本質がそこにあると実感いたします。その後、“使わせていただいたものは、使う前より綺麗にしてお戻しする”という気持ちで本堂を掃除する作務を行い、和睦を深めるためお茶をいただきますが、ご住職とお話しができる機会でもあります。

坐禅会への参加

週に一回程度のペースで行っておりますが、お寺の行事などの都合で変動がありますので参加される方は、必ず吸江寺のオフィシャルサイトFacebookページでご確認ください。初めての方は、説明などございますので開始15分前にはいらしてください。

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