稽古日記

戦争の爪痕

今週は終戦記念日があり多くの方が靖国神社へ参拝に訪れていました。

戦争は人の命を奪うだけでなく、それまで築いてきた文化やモノを永遠に消し去ります。
武道の世界でも大東亜戦争によって失伝した流派は数多くあります。

今、自分たちが五体満足、平和に暮らせるのは、戦争の時代を支えた人たちがいるからであり、命がけで日本を守った先人に感謝します。

武術の継承も同じで、流祖はもちろん長い歴史の中で継承してくれた先人がいなければ現在には存在しないわけで、一度途切れると復活することはできません。

教本や映像で継承できるものでははなく、人から人へ伝えることでしか継承できないことを考えると、稽古のたびに神棚に手を合わせるとともに、流祖から継承してきた先人や、先生に感謝するものであります。

この継承がこれから100年、1000年と連綿と続くことを祈ります。

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塩崎 雅友

幼少の頃は少林寺拳法の稽古に励み、現在は山田先生に師事し居合(無外流)と杖術(神道夢想流)の稽古に励んでいます。 無外流居合兵道:免許皆伝 無外眞伝無外流居合兵道:免許皆伝 神道夢想流:免許

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